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本校の給食

給食の特色

 

本校の児童・生徒のなかには、噛む力や飲み込む力が十分で無い

ケースが見られます。

そのような子ども達は、普通の食事を細かくしても食べられません。

上手に嚥下や咀嚼ができず、のどに繊維がからんだり、果物が噛め

なかったり・・・・

最悪の場合、窒息等の事故を引き起こす事にもなりかねません。

 そこで、給食は、安全で美味しく食べられるよう、

初期食・中期食・後期食・普通食など、個々の機能に応じて調理し、

また、様々な食べ物を上手に食べられるように、練習する目的で作ら

れています。



 

食事の形態について

目標 口を閉じて飲み込む
調理形態 飲み込みやすい献立にする
なめらかで水分の多いドロドロ状
ベタベタのジャム状
ヨーグルト、いも・野菜のペースト、パンがゆ
中期食 目標 舌でつぶして食べる
調理形態 口に入った食べ物を、舌でつぶして食べる
一応形はあるが、箸でつまめない状態
プリン、絹ごし豆腐、ゼリー、煮たかぼちゃ
後期食 目標 口唇を閉じ、歯ぐきでつぶして食べる
調理形態 軟らかいけど舌ではつぶせないもの
手で持てるもの
前歯でかじり取れるもの
よく煮込んだいも・野菜、柔らかいひき肉料理

 

 

 

特に気をつけていること

 肢体不自由特別支援学校の給食栄養摂取基準を満たす献立であること。
消化しやすく、口当たりの良い食形態であること。
低アレルギー性の材料を使うこと。
特に、魚・肉・卵などの動物性たんぱく源には注意する。
調理しやすいこと。
固形物に対して水分が多すぎないこと。
薄味にする。

 

形態食のできるまで

下処理

野菜類は、食形態ごとで食材の部位を分けたり、処理方法を変えたりします。

 

 

ほうれん草を葉と茎に分けています。 後期食と中期食は葉の部分のみを使用します。

形態食に使用するかぶや大根は厚く皮をむきます。

 

形態食では、生の肉や魚をフードプロセッサーにかけ、筋や粒が無い状態にして、ハンバーグやテリーヌ状にします。

写真:生の魚を業務用フードプロセッサーにかけます。 写真:フードプロセッサーにかけた

      のものを、更に網ごしします。

 

形態別の調理

 

初期食・・・食材ごとに加熱調理→ミキサーでペーストにする→調理する
中期食・・・食材ごとに加熱調理→それぞれ小角やきざみにする→調理する

 

  

写真:食材ごとに圧力鍋などで加熱処理します。  写真:中期食用に白菜を包丁でたたいています。

 

  

写真:初期は食材ごとにミキサーにかけます。 写真:包丁やミキサーでペーストにしたもの

 鍋に入れ、調理します。

 

 

 

 

再調理

 

 

 

 

           

                   

 

 

初期から中期へと移行する場合に対応して、中期食を専用の器具で再調理し、初期食ステップII食・ステップIII食を作ります。

 

盛り付け例

 
 
 
 
 
 
 

 

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